"KAT-TUN LIVE 2018 UNION" いってきた

UNIONたのしかったです〜〜!!!!

充電期間スタートの半年ちょっと前にKAT-TUNさんの魅力に遅まきながら気がついて、ファンクラブ入って、まいにちワクワクしながらtwitterで最新情報を拾って、出演番組を録画して、ラジオ聞いて、雑誌買ったり、コンサートいきたいな〜って、過去のDVD漁ったりしてたら、あるひ突然メンバーがひとりぬけることになったのを、学校帰りの電車の中でtwitterの実況を見て知って、気がついたら4月のおわりに東京ドームにいた。

ずっと見たいと思っていた、とても楽しみにしていたはじめてのKAT-TUNのコンサートはあまりにも、あまりにもあっけなくおわり、その記憶は頭の上の方からふわっとどこかへ抜けてしまって、そこからは力なく、FCの年会費払うだけの生活だった。

かめなしくんのドラマもうえだくんのドラマもなかまるくんのドラマもきちんと見ていたし、シューイチも日曜の朝起きられたらみたし、なんならなかまるくんの一人舞台もうっかり行ったけど、せっかく買いためていたDVDも積み上げたまま、もうファンかどうかもあやしいレベルでKAT-TUNという存在が生活のはしっこの方に吹き飛ばされてた。

そんな生活の中で、年末に旅行に行ってる間に充電完了の知らせがとどき、気がついたらまた東京ドームにいた。

めちゃくちゃ楽しかった。reunionしたKAT-TUNさいこうだった。

 

SIX SENSESのなかまるくんのアレンジにぶっ飛び、Polarisのうえだくんのピアノとかめなしくんの歌となかまるくんのボイパっていうあまりにも美しい3人だけの世界にこころふるえ、櫻井くんのためなら身代わり出頭を辞さないうえだくんに笑い、RIGHT NOWからIn Factの流れで突き刺すレーザーの波に呼吸を忘れ、時間差で天井席にたちこめる火薬の香りに抱かれ、Sweet Birthdayでかめなしくんの赤い靴底に時めいた。

 

土曜日に公演が終わったあと、またあしたもKAT-TUNにあえるんだな〜!っておもったら、それって多分とってもふつうのことなんだけどめちゃくちゃ嬉しくて、ずっときもちがほろほろしてた。

アンコールでかめなしくんがずっと楽しそうにゆるゆるふわふわ笑っているのを見て、それがすごく嬉しかった。わたしのなかでずっと怖い顔をしていたかめなしくんの記憶が塗り替えられた。

うえだくんの言葉はどれもこれも、心に気持ちよく刺さってくる。最後の挨拶で「俺は二人が好きだし」ってうえだくんまっすぐな声、このひとのファンはうらやましいなぁとおもった。

「永遠」なんていう不確かな概念の言葉がなかまるくんから飛び出した時には驚いた。相変わらずわたしは永遠なんて信じないけど、そんなことを言ってしまうなかまるくんというひとはなんて愛おしいんだ!とおもった。

 

たぶんいろんな人がいろんな思いを抱えてできた、間違いなく意味のある一歩めのライブだった。のに、とてもポジティブな意味で、ふつうの、年にいちどの祭りのような、幸せなライブだった。なんか、相反するふたつが同時に存在してた。特別なものと普遍的なもの。意味があって、意味がなかった。だから楽しかった。

とにかくめちゃくちゃ楽しかったんだよ!!!!!

あーーーーー楽しかった!!!今までグダグダ書いた言葉なんて余計だわ!!!忘れろ!!!捨てろ!!!楽しかったのひとことに!!!!つきる!!!!こんなに楽しくて嬉しいライブをありがとう!!!

 

ほんと、毎日陰鬱に働いて、ほとんどゾンビみたいな生活をしていると、”仕事をたのしくやる”ってめちゃくちゃ難しいことなんだなぁと実感するから、彼らが「コンサートというお仕事」のなかでちょっとでも楽しそうにしてくれるのが嬉しいし、これはファンのエゴなんだけども、思い上がりも甚だしいけど、ちょっとでも楽しくなるように、できることはしたいよな〜。

相変わらずたぶんめちゃくちゃゆるいファンだけど、またツアーも行ける範囲でチケットとれる範囲で無理なく無理して遊びに行きます!

また夏にね!